Case2

英会話教室に、アプリを取り入れて
自宅学習環境を構築。

英会話を中心に、そろばん・ダンス・プログラミングなどの教室運営を
全国で行っているセイハネットワーク様の場合。

https://www.seiha.com/

セイハネットワーク株式会社様
"0歳からのこども英会話"を中心に、そろばん・ダンス・プログラミングなどの教室運営を全国700か所で行っています。受講者は7万人にものぼり、こどもの英会話コミュニケーションの重要な一旦を担っている会社様です。

【セイハネットワーク様のビジネス課題】

教室でのレッスンにとどまらず、こどもたちが学ぶ機会を増やすためにオンラインの活用を視野に入れた、「自宅での学習環境の提供」が求められていた。

日本人講師と外国人講師がペアでレッスンを行うティームティーチングをはじめ、より質の高いレッスンを提供するための講師教育に力を入れてきましたが、「週一回のレッスンであっても、より学習効果を上げることはできないか」と次の展開を模索していました。そして、次世代を担うこどもたちに「教室でのレッスンにとどまらず、”こどもたちが英語に触れる機会を増やしたい。もっと楽しく学べて、学習効果もあがるような環境を提供したい”」という想いをお持ちでした。そこでオンラインの活用を視野に入れ、自宅での学習環境の提供を目指し、スマートフォンによる教材のアプリ化というプロジェクトをスタートさせました。こども向けのアプリということで、難易度を下げればよいということではなく、こどもにも判別しやすいフォントを使用するなどの、きめ細かな配慮が必要な案件でもありました。

【アイセルの提案】

利用者の環境にはiOSもAndroidもあり、両方に対応する必要がある中、アイセルでは実績と安定性・コスト・OSバージョンへの対応に加え、納期対応などの点でもネイティブアプリより適しているMonacaというハイブリッドアプリの開発環境を採用しました。Web動作環境にはAWSを採用し、コンテンツ素材をクラウド上で一元管理しています。

さっそく「アイセル効果」(お客様の声)

◎完成したアプリを講師やこどもたちに使用してもらったところ、使い勝手が良いという声が多数で、その便利さに驚いていた。

◎保護者の方に学習進捗を確認していただけるようになったり、教材に沿ったリスニング学習が気軽にできるようになったりしたことも便利な点だと思う。

◎1年間の習熟度を測るセイハイングリッシュテストの結果を見ても、アプリ化の効果は大きかったと感じている。

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